十勝で新築をお考えの皆さんこんにちは!
新築住宅担当の田中です!
本日は昨日のキッチン記事に引き続き、セットで考える必要のあるダイニングについてお話しします。
ダイニング食事をとる場所という明確な用途があるため、
家具などをレイアウトがしやすくなっています。
しかし、今日のライフスタイルの多様化から、家族のコミュニケーションの場としての役割も強くなっており、
その役割も変化しております。
たとえば、お子様がダイニングで勉強するというケースも見られます。
こうした変化にともない、ダイニング空間の型も多様化しています。
①ダイニングの配置
ダイニングの計画をするときは、
以下の4つのポイントを理解して、空間の型を考える必要があります。
①家具の大きさと部屋の広さの関係が適切であること。
②通り抜けなどの動線が少ない配置であること。
③キッチンとの繋がりが適切であること。
④感覚的に落ち着ける空間であること。
ダイニングの配置パターンとしましては、
ダイニングとキッチンを1室にまとめ、作業動線の短い「DK型」
1室でありながら、ダイニングとキッチンそれぞれの機能を分離した「D・K型」
ダイニングとキッチンをそれぞれ独立した室空間とした「独立型」
床座に茶の間を設ける「茶の間型」
リビングとダイニングを1室に設け、キッチンは独立させる「LD型」
床の段差や簡単な間仕切りによって、リビングとダイニングの機能を分離する「L・D型」
これらのような配置パターンがあります。
②食事のために必要なスペース
食事のための1人の最低限必要なスペースは、
幅60センチ・奥行35センチ~40センチだと言われています。
人間の動作で必要なスペースは、
イスに座っている状態か、床に座っている状態かで異なります。
床座の場合、あぐらをかくなどすると、ひざの分だけ幅をとります。
ダイニングテーブルや座卓の大きさを判断する目安にするとよいでしょう。
また、食事には配膳のためのスペースが必要なため、
食卓周りに必要な寸法も考慮する必要があります。
③ダイニングのレイアウト
使用する人数や、テーブルとイスの配置によって、
最低限必要なスペースは異なってきます。
同じ人数でも、レイアウトによって空間に必要なタテとヨコの寸法も異なります。
一般的な4人掛けのダイニングテーブルを使用する場合は、
ダイニングテーブルの寸法は、横幅は約1メートル20センチ・奥行は約75センチだと言われています。
快適なスペースを得るためには、横幅のスペースとして1メートル10センチ。
奥行のスペースとして2メートル25センチあたりが目安となるでしょう。
いかがでしたでしょうか!
「星屋」でも図面の作成の際は、どのようなレイアウトでも対応できますので、
ぜひ、お気軽にご連絡ください!
1月11日(土)12日(日)13日(月)モデルハウスイベントでも、お待ちしております!
それでは!
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2024/10/21 カテゴリー:ブログ
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