十勝で新築をお考えの皆さんこんにちは!
新築住宅担当の田中です!
本日は、住宅の主役ともいえるキッチンについてお話ししたいと思います。
キッチンは、調理などの作業中心の場であるため、
機能性を最優先に計画をしなければなりません。
それにはまず、調理の流れや、作業のしやすい環境を知っておく必要があります。
行程① 作業台 ( 食材を置く )
行程② シンク ( 洗う )
行程③ 調理台 ( 調理する )
行程④ 加熱調理機器 ( 加熱する )
行程⑤ 配膳台 ( 盛り付ける )
まずは、こういった作業の流れをイメージしながら、間取りや配置などを考えることにより、
より利便性の高い環境を整えることができます。
①キッチンの設計
キッチンでは立って作業することが多いため、
設計の寸法は、手とまな板などの器具との接点が基本となります。
また、立って作業をする場合は、男性の場合だと高さ80㎝~90㎝。
手元の範囲20㎝程度が最も作業がしやすいと言われています。
女性の作業点の高さは、男性より5㎝ほど低くなる場合が多いです。
②アイレベルの調整
スムーズにコミュニケーションをとるためには、目線の高さが重要になります。
この視点の高さのことをアイレベルと呼びます。
例えば、対面式のカウンターキッチンは、調理台とテーブル面の高さが異なるため、
イスを高くするか、テーブル面を下げる必要があります。
作業の条件によってアイレベルを調整することで、
コミュニケーションをとりやすい環境をつくることができるのです。
③キッチンのレイアウト
キッチンは、調理をするだけではなく家族で食事を楽しむなど、
コミュニケーションの場としても使われるようになっています。
それにともない、キッチンのレイアウトも多様化し、
キッチンのレイアウトを決めるときは、作業するときの快適さに加え、
法的な制限や安全性などにも配慮する必要があります。
以前は壁向きの1列型キッチンが主流で、
他には2列型、L型、U型、アイランド型、ペニンシュラ型などもありますが。
最近では約9割が対面キッチンを採用しています。
いかがでしたでしょうか!
「星屋」でも図面の作成の際は、どのようなレイアウトでも対応できますので、
ぜひ、お気軽にご連絡ください!
1月11日(土)12日(日)13日(月)モデルハウスイベントでも、お待ちしております!
それでは!
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2024/10/21 カテゴリー:ブログ
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