十勝で新築をお考えの皆さんこんにちは!
新築住宅担当の田中です!
土地を探す際の考える点として、「どの方角に道路があるか」というのは、
重要な判断材料の一つだと思います。
一般的によく言われているのが、
「北道路の土地に建てると日当たりが悪くなってしまう」というイメージというものを
みなさんもお持ちではないでしょうか。
しかし、ただ単に北道路だからといって敬遠するということではなく、
きちんと北道路の特徴を把握したうえで、ご判断いただきたいのです。
周辺環境や間取り次第では、北道路でも日当たりが良い住宅をつくることができます。
間取り次第では、プライベートスペースが充実
北道路で建物をプランする場合、建物を北側に寄せるので南側にスペースが空きます。
そこを庭にすることで、通行人からの目を気にすることがない完全なプライベート空間が出来上がります。
部屋の日当たりについても、リビングを南側にもっていき、南側窓を大きくとることで、
充分な採光を得ることが可能です。
土地の南側に大きな建物が建っていたら…という不安もあるかと思いますが、
建てる場所が、第一種低層住居専用地域・第二種低層住居専用地域・田園住居地域
第一種中高層住居専用地域・第二種中高層住居地域というエリアでしたら、
エリア内での建物の高さを制限する「北側斜線制限」というルールが適用されますので、
そういった不安も解消されるかとは思います。
低層住居専用地域とは、いわゆる「閑静な住宅街」をイメージしていただければ大丈夫です。
東・西・南と比べて価格が安い可能性
宅地造成や区画整理された住宅地の中で、面積や利便性などがほぼ同一条件であっても、
北道路付土地というのは、他の土地と比べて安くなる傾向があります。
しかし、日当りの問題を建物のプランニングで解消できるのだとしたら、
その安くなった土地代を、まるまる建物の予算に入れることができるのです。
浮いた予算の何十万で、キッチンに付けたかったオプションをつけたり、外観に要望通りの飾りをつけたりと、
住宅の方にもっと力を入れる事ができます。
そのため、様々な条件で土地の価格を比較検討する必要があります。
北側道路だからといって候補から外してしまうのではなく、賢い土地選びを心掛けてください。
北道路土地の特徴を一通りご説明させていただきました。
もちろん、南道路・東道路・西道路それぞれの特徴があり、土地選びの際には、その特徴を踏まえつつ、
「最寄りの学校がどこまで近いのか」
「職場から近いのか」
「近隣はどのような家が建っているのか」
正直、考慮する項目は挙げればキリがありませんが、一生の買い物でもありますので、
様々な条件を加味して熟考したうえで、土地を選んでいただけたらと思います。
「星屋」では、こういった北道路付の施工事例も沢山ございますので、
プランニングでお悩みの方は、ぜひご連絡下さい!
本日と明日も、モデルハウスイベントを行っておりますので、よろしくお願いします!
それでは!
田中
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2024/10/21 カテゴリー:ブログ
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