十勝で新築をお考えの皆さんこんにちは!
新築住宅担当の田中です!
本日は、キッチン内での生活同線についてご説明させていただきます。
キッチンは、生活の中で最も作業量の多い場所であるので、
作業に支障がでないよう効率的な家事動線を考える必要があります。
キッチンの配置については、以下の4つのことを考慮し、プランニングに臨んだほうがいいでしょう。
①基本的な作業動線を把握する
冷蔵庫→作業台→シンク→調理台→コンロ→配膳台という流れがスムーズにいくように構成します。
食材を収納してからの流れを具体的に書いていくと、
① 収納 (冷蔵庫・冷凍庫・食品庫)
② 下ごしらえ (作業台・ダストボックス)
③ 洗浄 (シンク)
④ 調理 (調理台)
⑤ 加熱 (コンロ・レンジ・オーブン)
⑥ 配膳 (配膳台)
⑦ 後片付け (作業台・ダストボックス)
⑧ 洗浄 (シンク・食洗機)
⑨ 乾燥 (水切り台・乾燥機)
⑩ 収納 (食器棚)
それぞれの作業を分けていくと、このような流れになります。
こちらを把握したうえで、実際に生活するイメージを抱くと、理想通りのレイアウトができるでしょう。
②他の部屋との動線を考慮する
家事を行うには、ダイニングや洗面室などとの繋がりが大事となります。
料理や洗濯、掃除といった毎日の家事の負担を軽くするためには、無駄のない家事動線が欠かせません。
特に朝や夕方などは料理しながら洗濯や掃除、子どもの世話をするなど、いくつもの家事を同時に行うことが多く、
気づけば洗面室とキッチンを何往復もしていたなんていうこともよく聞かれます。
この家事のための経路の無駄をなくす、つまり、キッチンや洗面室、洗濯物を干すスペースを
なるべく近い場所に配置し、移動にかかる時間を短縮できる間取りを考えることが基本となります。
③収納を考える
食器や調理器具、食材などの収納場所は作業効率を左右します。
採用するキッチンの収納スペースを把握し、どのくらいの食器類や調理器具、調味料が入るのか。
キッチン後ろに設置するカップボードに設置する予定の、レンジなどの寸法も事前に測っておき、
イメージとの差異をなくすようにしましょう。
④身長や目線を考慮する
吊戸棚やレンジ、カウンターの高さを使う人に合わせて計画することで、身体への負荷を小さくできます。
ワークトップ(キッチン作業台)の高さは身長によって異なります。
例えば身長が160㎝の場合、キッチン作業台の高さは、85㎝前後が一般的です。
ショールームでキッチンのワークトップの高さを確認する際には、
靴を脱いでスリッパを履いて確かめたほうがいいでしょう。
いかがでしたでしょうか!
システムキッチンの詳細な設定は、 新築計画において重要なポイントとなります。
「星屋」でも住宅のことに関して、基本的なことからなんでも質問に答えますので、
ぜひ、お気軽にご連絡ください!
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スタッフ一同、お待ちしております!
それでは!
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